「海老」「鳩」「猿」!? お三味線は、「天神」「棹」「胴」の3つの部分からなり、さらに多くは棹が上棹、中棹、下棹の3つに分割出来るようになっています。演奏する前に棹をついで、糸をのばし根緒をかけ、駒をかけて組み立てます。 糸をかけるための「根緒」、「糸巻き」のように、お三味線の各部分にはそれぞれ特徴のある名前がついています。面白いものをいくつかご紹介しましょう。